Loopback Interface を使う理由【interface Loopback0】

Loopback interface についてまとめます。かなり重要な存在ですが、初級者向けの参考書では簡単に言及されるだけで、あまり重要性が強調されていないように思います。ネットワークの勉強を始めた頃は、「何に使うんだろう?」と疑問に思っていたので、過去の自分に教えるつもりで書いていきます。

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MPLS-VPN を設定してみた

MPLS-VPN について勉強したので、検証してみました。構成と確認した内容をまとめています。MPLS の解説はしていません。

構成

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PE1, PE2, P1〜P4 で MPLS を設定しています。MPLS のための IGP として、 OSPF を使用しています。

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VPN

PE1 と PE2 は CE (CE-A1, CE-A2, CE-B1, CE-B2, CE-C1, CE-C2) に対して MPLS-VPN を提供しています。PE の内部で VRF を分け、 MP-BGP を使用してルート情報をVRF ごとに交換しています。CE の Default Route として Static で PE のインターフェイスを指定しています。

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トラシューするときは show run よりも、状態を見るshow コマンドの出力を使って原因を特定するクセをつける

このツイートに関して、書いていきます。

トラブルの原因を特定した後は、最終的に設定変更が必要になることが多いので、調査のためのアプローチとしては間違いではありません。しかし、show run を中心にトラブルシューティングをしようとすると、時間がかかることが多いと感じます。

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